断れない人っているんだ。
そして、断れない人って、自分が不利益を被るだけじゃなくて、周りが迷惑するんだ。
↑今回実感したのは、夫が断れない人だと判明したから。
少し前の話。
前提の状況説明↓
・その日は雨の日曜日。
・わたしは風邪で咳ゲホゲホ。でも家事はやっていた。
・夫には、夫だけが顔見知りのご近所さんがいる。わたしは時間帯が合わないので、面識が無い。
朝食を作る間、夫は散歩に行く習慣があり、その雨の日曜日も散歩に行っていた。
わたしはゲホゲホ咳をしながら朝食を作っていた。
体調も悪いし日曜日だし、少し寝坊した。朝食ができたのは8時頃。
夫が帰って来て言った。
「近所の人と水族館に行くことになった。出発は9時。用意できるよね?」
寝言かと思った。
確かに、雨でつまんない、雨でも行ける場所はないかな?と話してた。
でもそれは、近場を想定してのこと。風邪ひいてるから。
だから、相談というよりはボヤキ。どうせ行く場所なんて無いよね〜、という感じ。
加えて、寝言したわたしは顔も洗わず朝食を作ってた状態。それは夫も知ってる。で、1時間で朝食を食べて、後片付けをして、身支度もして?できなくはないかもしれないけど、頑張りたくないよ。行きたくないし体調悪いし。
しかも聞けば、ご近所さんを乗せると我が家の車の定員になる。でも車の定員ってさ、上限乗ったら後ろが窮屈だよね?
それを指摘したら、最初こそ、お前が助手席だから……と言ってた夫、途中で○○さんの旦那さんは体が大きいから助手席だなあなんて言い出す。
な・ん・で、わたしが面識も無い赤の他人と尻をつぶすような窮屈な後部座席で我慢しなきゃいけないわけ?
久しぶりにキレて罵りに罵った。頭悪いね、とか言わずにはいられなかった。
本当にバカだと思った。何事も無い日なら、断れないのは、まだ百歩譲ればわかる。嘘がつけないらしいから。でもその日は、わたしが風邪!断る口実は充分!お互いのために断れ!
とキレたわたしに夫が言ったのが
「仕方ないじゃん、俺、断れないんだよ」
ザ・火に油。
断れないから、風邪ひきに無理をさせるんだ?断れないから、妻が面識の無い赤の他人と遠出で気を遣っても仕方ないんだ?
追い詰められた夫、まだ一応妻に聞いてくるって言ったから(だからまだ約束したわけじゃないと言いたいらしい)、とか言ったけど、それも
断れないからって、妻がダメって言いました〜ってわたしを悪者にするのか。
で終了。
相手も変だが夫がクズ。
休日に、雨で暇だって言われて、じゃあ水族館!わたしたちも乗せて行って!って言う人って付き合いたくないけど、それを判断できない夫がダメ。
断れないなら1人でご近所さんと水族館行けば?わたしは行かない。と言ったら、どう言ったのか知らないけど断って来た。
多分、他人の方が妻より尊重すべき存在、見栄も張りたいから妻は我慢するべき!と素で思ってる。つうか擦り込まれてる。夫の両親がそんな感じ。
まあ場面によっては家族より他人を持ち上げるべき。でもそれは謙遜的な意味で、家族の健康を他人のために犠牲にするとかは全然理解できん。
夫は父の背中を追ってるんだろうなあ。しかし残念、わたしは夫の母親とは違う。貶められたら黙ってない。そもそも時代が違うのだし。
終わったこととは言え、一生忘れないであろう出来事。この一件でわたしの心の中に、離婚カウンタが設置された気がする。